生命保険と損害保険だけじゃない!こんなに細かく分かれている保険の種類

保険の選び方 ,

一口に保険といっても、分類の仕方によって様々なものがあります。

多すぎてよくわからない!という声にお応えして、複雑な保険の種類をわかりやすく分類してみました。

人保険と物保険の違い

損害の対象によって「人保険」と「物保険」に分けられます。

生命保険や傷害保険は人保険であり、火災保険や自動車保険の対物賠償保険は物保険となります。

公営保険と民間保険の違い

保険を売る側(保険者)によって「公営保険」と「民間保険」に分類できます。

公営保険

保険者が国や政府、自治体など公的機関の場合は公営保険であり、国民年金・厚生年金・国民健康保険・雇用保険・労働者災害補償保険といった社会保険や産業保険がその例です。これらは基本的に強制加入となっています。

民間保険

保険者が企業などである場合は民間保険となります。生保会社や損保会社が販売する保険がまさにその例であり、任意加入となっています。

民間保険は「営利保険」と「相互保険」

さらに民間保険は「営利保険」と「相互保険」に細分類できます。営利保険は保険者が営利目的に販売する保険であり、形態として株式会社が挙げられます。

相互保険は保険契約者が団体を構成し、その団体が保険者となって構成員のために行う保険をいいます。

基本的に、このサイトでは民間保険について主に取り上げています。

第三分野の保険が解禁され、さらに増える保険種類

数年前から頻繁にガン保険や医療保険のCMを目にするようになりました。

これらは「第三分野の保険」といわれ、以前は外資系保険会社が独占的に販売していましたが、2001年の解禁以降、国内の保険会社からさまざまな商品が販売されています。

この分野とは一体何を指しているのでしょうか。

第一分野・第二分野・第三分野

そもそも保険には保険業法によって分野というものが規定されています。

・第一分野:生命保険の分野であり、終身保険、定期保険、養老保険などがあります。
・第二分野:損害保険の分野であり、自動車保険、火災保険、地震保険などがあります。
上記の分野に当てはまらない新しいものが第三分野です。
・第三分野:上記の中間の保険といってもいい、生命保険会社・損害保険会社双方が販売できる保険です。傷害、医療、疾病、介護といったジャンルを扱います。ガン保険はまさにこの分野の代表です。

要は、分野とは保険業界のカテゴリーのようなものです。第三分野の解禁以降、その区分が曖昧かつややこしい状態になっています。

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