8月5日に、AIGエジソン生命保険ではApple社の携帯電話「iPhone 3GS」100台を、営業社員に試験的に配布することを発表。

AIGエジソン生命が開発した社内システム「FUSION(フュージョン)」を、iPhone 3GSと連動させるのだという。連動により、iPhone 3GSから顧客の契約内容を照会することや、入金情報の確認が可能となる。このような仕組みは、保険業界でも初めての試みだ。

外出先で顧客の保険契約内容を照会できるため、その場で解約時の返戻金を算出することができる。また、社員向けサイト「Edison Pro.com(エジソン・プロコム)」にアクセスすれば、契約の締結に向けた手続き状況や、顧客からの入金情報を確認することが可能となる。さらに、社内メールシステムにもアクセスできるという。

携帯端末を持ち出せるとなると、気になるのはセキュリティ対策についてだ。iPhone 3GS本体には顧客の個人情報を保存しないようにし、情報漏えいを防ぐためにアクセス制御などをかけるという。

従来はノートパソコンを利用していたが、電源を投入してから情報にアクセスするまで時間がかかるという課題があり、営業効率が悪かったという。AIGエジソン生命では、iPhone 3GSは直感的な操作性を実現していることもあり、年配の営業社員にも使いやすいと考えているようだ。

アプリを入れて楽しむことはできないのだろうけど、営業社員1人にiPhone 3GSを1台導入となると…リッチですねぇ。 :eek: