日本興亜損害保険株式会社では、エコドライブの普及に力を入れている。保険業界でも始めて、「エコ安全ドライブインストラクター制度」を創設した。

社会的にも、環境問題についての関心が高まっている。特に二酸化炭素の削減は、昨年の洞爺湖サミットの開催でも注目されていたところだ。エコに対する取り組みを行う企業も増え、環境面だけでなく経済的な面からも車両の燃費削減に取り組む企業も多い。

エコドライブ、つまり環境に配慮しながら車を運転することによって、環境への対策だけでなく、交通事故の防止にも大きな効果があることが分かったという。そのため、「社団法人日本損害保険協会」においては「エコ安全ドライブ」として推奨されている。

日本興亜損保によると、昨年「エコ安全ドライブ」を実施した参加企業6,012社(約24万台)全体で、燃費消費量は前年対比で5.5%減、事故件数は前年対比で44.7%減という結果になったという。

それを受け、日本興亜損保では一層のエコ安全ドライブの定着を図る目的で、「財団法人省エネルギーセンター」の全面的な協力の下、4月に「エコ安全ドライブインストラクター制度」を創設した。

「エコ安全ドライブインストラクター制度」は、省エネルギーセンターの「エコドライブ普及員」教育を社員が受講し、その普及員が社員や代理店に研修を実施。研修でテストに合格した社員や代理店が「エコ安全ドライブインストラクター」となり、契約者に対して手続きのときなどにエコ安全ドライブの啓蒙や普及を行うというもの。

ゴールデンウィークも近いこの時期、エコで安全な運転というものを改めて見直してはどうだろうか。 :eek: