2009/04/28 (火)
テーマ:保険会社
損保ジャパンでは、4月26日に第一生命保険の株式を取得する方針を発表したという。
損保ジャパンは、2010年4月に日本興亜損害保険と経営統合する予定だが、今回の株式取得は事業拡大のための布石ともいえる。対する第一生命保険にとっては、安定株主を確保できるというメリットがある。なお、第一生命保険では、2010年4月1日に株式上場を予定しているという。
保険業界は、業界再編や経営統合によりその勢力図が大きく変わろうとしている。ややこしいのだが、損保ジャパンは、日本興亜損保と来年4月に経営統合を予定している。日本興亜損保は、明治安田生命保険と業務提携しているという関係にある。
さらに、三井住友海上グループホールディングス・あいおい損害保険・ニッセイ同和損害保険の3社では、来年4月に経営統合を予定されている。ニッセイ同和損害保険は日本生命と、三井住友海上グループホールディングスは住友生命と業務提携を行っている。どこがどこと協力関係にあるのか、正確に把握している一般の方は少ないのではないだろうか…。実をいうと、私もニュース記事を調べて分かったのだが。
これからも、このような業務提携がなされる可能性は高い。損保ジャパンと第一生命の関係強化により、ほかの保険会社で新たな動きがあるかもしれない。今後も保険業界の動きに注目だ。
