大和生命保険株式会社が経営破綻したというニュースは非常に衝撃的であった。今後の動向が気になる大和生命だが、その救済に8社もの企業が名乗り出ている。

会社更生に必要となる、保険契約を引き継ぐ救済会社(要するにスポンサー)の選定に関して、当初は難航していたようだが、保険会社2社と投資ファンド会社6社が救済に名乗り出た。しかし、この救済に名乗り出た企業の名前は公表されていない。国内の生命保険会社は経営規模や収益面で大和生命の支援については消極的であったという背景もあり、救済に名乗り出たのは外資系企業ではないかという推測もなされているようだ。11月中の最初の入札で救済会社を3社ほどに絞り込み、年明けには決定するという。

経営破綻によって、大和生命の保険の加入している人たちの契約がどうなるのか、保険契約が維持されるのかということが最大の問題となる。保険契約がどうなるかに関して大和生命のHPに記載がなされているが、現状の保険契約については契約者が受け取ることができる保険金額は公的保護の対象となるものの、保険金の全額をもらえるというわけではないようだ。100%の保障を受け取ることができると期待して契約したのに、契約者側に落ち度がないまま保険金が減額されることになるのでは、契約者が怒るのも当然。 :evil:

アリコ、AIGスター生命保険、AIGエジソン生命保険の売却問題もあり、保険業界の再編は加速しそうだ。